2024年1月29日
こんにちは。
一般財団法人たかまつ讃岐てらす財団の大美です。
2024年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎月13日はてらす財団の”今”をお届けします!!
1.「公益財団法人ほくりくみらい基金」さんの能登半島地震支援への取り組みについて
2.2023年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象の採択団体が決まりました
3.事務所移転のお知らせ
新年1日目の大きな災害で、今もなお不安な日々を過ごしておられる方も大勢いらっしゃいます。また、被災地域にご家族やご友人がいて心を痛めている方もいるのではないでしょうか。
発災以降、様々なところで支援金や義援金の募集が始まっています。
「どこに寄付したら良いですか?」とのご相談や質問を受けることもあるのですが、これはみなさんそれぞれの価値観等にもよって答えは違ってきます。
直接住民に届けられる義援金としたいのか、現在含め現地で復興活動をしている人たちの支援金にしたいのか。
ほくりくみらい基金は、てらす財団と同じ「コミュニティ財団」です。
被災地である石川県の人たちが自ら寄付募集し、NPO活動を支援する基金が立ち上がっています。1月12日には、第1次緊急助成プログラムの募集も開始されました。
今は外からのプロの支援も必要ですが、ゆくゆくはそこで暮らす人たちが、自らの暮らしに必要な活動に取り組んでいく。そんな姿も見えてくるはずです。それが住民自治の力だと思います。
今回の災害、息の長い支援が必要です。
地元を支える人たちを、遠く離れた地からでも支援できます。ご寄付先の一つとしてご検討いただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。
ほくりくみらい基金さんでは、被災地の状況を「#がんばっとるよ石川」で発信しています。ぜひフォローして、被災地の状況に関心をお寄せください。
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昨年末、12月17日(日)に、瓦町FLAG8階健康ステーションにて、公開審査会を開催しました。当日は申請された17団体と、一般の聴講者の方と合わせて60名程での開催となりました。
「今、地域にはどんな活動や課題があるのかな?」と、多くの方が関心を寄せてくれましたし、団体同士もお互いの活動を知る機会となったようです。
「参加してよかった」とのご感想をたくさんいただきました。
一般参加の方は審査に直接関わることはありませんが、せっかくの機会なので交流もしてほしいなと思い、「コメントシート」を用意して、応援のメッセージ等を記入してもらいました。
審査は、3名の審査員が「今、てらす財団が支援して進めるべき公益活動はどれなのか」という視点で審査されました。
採択に至らなかった団体の活動も、地域の課題をとらえた事業案が多くあり、引き続き注目していきたい活動ばかりです。
今後は、この「てらすのある日々」でも団体さんの活動の様子もお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに!
採択結果はこちらから確認できます。
https://sanuki-tellus.jp/grants/851/
事務所の場所が変わります。
新事務所は高松市役所北側の創造支援センター内です。
来週中にお引越しが完了予定です。
しばらくは事務所不在の日もありますので、ご訪問の予定がある時には事前にご連絡いただけましたら幸いです。
【新住所】
〒760-0017
香川県高松市番町1丁目5−1 四番丁スクエア内(MAP)
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