2024年9月19日

設立1周年ファンミーティングを開催しました

活動報告

9月13日(金)、高松市丸亀町商店街にある丸亀町レッツホールにて、設立1周年ファンミーティングを開催しました。

同日の昼に開催された2023年度助成事業報告会に続いて、てらす財団の設立1周年を記念して、寄付者のみなさまや助成先団体のみなさまに集まっていただきました。

ちょうど1年前の2023年9月13日は、まさにてらす財団が生まれた日。
1周年の記念日に、てらす財団に関わってくださったみなさまと交流する場を設けることができました。

開会挨拶・乾杯のあと、まずは食事と歓談タイム。
食の仕立て屋・ラムセス様による、瀬戸内をテーマにしたお料理が並びました。
香川県産の食材をふんだんに使った、おいしくて美しい「映える料理」に、思わず写真を撮っている方もいらっしゃいました。

会場には、助成先団体の紹介や事業成果が壁一面に貼り出され、活動紹介のチラシやパンフレットも並べられました。
フォトブースで記念写真を撮る方の姿が多く見られました。

食事のあとは、代表理事の大美より、1年目の事業報告と今後の事業計画についてみなさまにご説明しました。
この1年の反省点を踏まえ、今年度は寄付者のみなさまと直接顔を合わせて定期的に集まれる場をつくりたいと思っていること。
新しく地域版クラウドファンディングの仕組み「プロジェクト指定基金」を始めることもご報告しました。

ここで寄付者の方に、てらす財団に寄付した動機を聞いてみることに。
>ふだん人にものを頼まない人から、寄付してほしいと頼まれたので、きっと大事なことなんだろうと思ったから
>財団の話を聞いて、「第2の自治体」のような自治体を補完する役割になるのでは?と感じたから

などの声が上がりました。

助成団体の方には、助成プログラムを通じてどう感じているかをお聞きしました。
>てらす財団の助成プログラムは、助成金の支給だけでなく、伴走支援をしてくれたのがとても嬉しかった
>以前は自分さえ良ければいいというタイプの人間だったが、助成式のときに地域で活動している多くの団体さんに出会えて、自分自身も地域につながることができたと感じた

など、みなさま思い思いに、てらす財団への期待や自分自身との関わりについてお話しくださいました。

一般的にファンミーティングといえば「アイドルやアーティストなどがファンと交流するイベント」のことですが、今回は私たちの活動趣旨に賛同していただいたみなさまに香川推しのファンとしてお集まりいただき、日頃の応援に対する感謝の気持ちを伝えることができました。

地域活動は長く続けることが大事、そしてそのためには「楽しむ」気持ちが大事だと、私たちは考えています。

次の1年もその先も、引き続き、てらす財団をどうぞよろしくお願いいたします。

次回のファンミーティングに参加してみたい!と思った方は、ぜひこちらから温かいご支援をお待ちしております。