お知らせ一覧
「てらすのある日々」2024年2月号
こんにちは。
一般財団法人たかまつ讃岐てらす財団の大美です。
寒い日が続いていますが、体調いかがですか?春が待ち遠しいですね。
毎月13日はてらす財団の”今”をお届けします!!
1.動き出す!初年度助成プロジェクト
2.みんなでつくるひみつ基地
3.てらすファンクラブ匂わせ中…
2023年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象の採択団体助成式を1月15日に行いました。
各団体の代表者が集まり、意気込みを語ってくれました!
みんなで記念撮影もパシャリ。
助成式の様子は各メディアでも報道していただきました。
【メディア情報】
KSBニュース
https://news.ksb.co.jp/article/15112245
高松経済新聞
https://takamatsu.keizai.biz/headline/741/
さっそくプロジェクトが始動します。
メルマガやインスタグラムにて、採択団体の情報も随時発信します。お見逃しなく!
てらす公式アカウント
「いいね!」や「フォロー」をぜひお願いします!
■Facebookページ
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2.みんなでつくるひみつ基地
2023 年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」②学校対象の採択を受け、高松市総合教育センター「虹の部屋」でひみつ基地づくりワークショップが開催されました。
「虹の部屋」は、高松市内の不登校の児童生徒の社会的な自立を支援する施設です。
子どもが落ち着ける居場所にしたいという先生の想いで助成プログラムに応募いただきました。
建築士・野上むつみさんを講師にお招きし、子どもたちと対話しながら、グランピングドームのひみつ基地を制作しました!!
【メディア情報】
高松経済新聞
https://takamatsu.keizai.biz/headline/758/
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d58105247584e50a1891896e5b425d196809df14
このプロジェクトを最後に学校対象の採択事業がすべて終了しました。
報告書を作成しますのでお楽しみに。
3.てらすファンクラブ匂わせ中・・・
お待たせして申し訳ありません!!!
てらす財団のファンクラブ会員を募集します!
その名も「てらすファンクラブ」は、月額制のご寄付をお預かりする仕組みです。
ファンクラブ会員には特別な特典がたくさん。
3月15日(金)から申込受付予定です。
会員番号は先着順?!
詳細は3月号で・・・!
毎月13日にメルマガ「てらすのある日々」を配信しています。
配信ご希望の方は下記フォームよりお気軽にお申込みください。
https://sanuki-tellus.jp/merumagaform
「てらすのある日々」2024年1月号
こんにちは。
一般財団法人たかまつ讃岐てらす財団の大美です。
2024年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎月13日はてらす財団の”今”をお届けします!!
1.「公益財団法人ほくりくみらい基金」さんの能登半島地震支援への取り組みについて
2.2023年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象の採択団体が決まりました
3.事務所移転のお知らせ
1.「公益財団法人ほくりくみらい基金」さんの能登半島地震支援への取り組みについて
新年1日目の大きな災害で、今もなお不安な日々を過ごしておられる方も大勢いらっしゃいます。また、被災地域にご家族やご友人がいて心を痛めている方もいるのではないでしょうか。
発災以降、様々なところで支援金や義援金の募集が始まっています。
「どこに寄付したら良いですか?」とのご相談や質問を受けることもあるのですが、これはみなさんそれぞれの価値観等にもよって答えは違ってきます。
直接住民に届けられる義援金としたいのか、現在含め現地で復興活動をしている人たちの支援金にしたいのか。
ほくりくみらい基金は、てらす財団と同じ「コミュニティ財団」です。
被災地である石川県の人たちが自ら寄付募集し、NPO活動を支援する基金が立ち上がっています。1月12日には、第1次緊急助成プログラムの募集も開始されました。
今は外からのプロの支援も必要ですが、ゆくゆくはそこで暮らす人たちが、自らの暮らしに必要な活動に取り組んでいく。そんな姿も見えてくるはずです。それが住民自治の力だと思います。
今回の災害、息の長い支援が必要です。
地元を支える人たちを、遠く離れた地からでも支援できます。ご寄付先の一つとしてご検討いただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。
ほくりくみらい基金さんでは、被災地の状況を「#がんばっとるよ石川」で発信しています。ぜひフォローして、被災地の状況に関心をお寄せください。
■Facebook
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■Instagram
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■X(旧Twitter)
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2.2023 年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象の採択団体が決まりました
昨年末、12月17日(日)に、瓦町FLAG8階健康ステーションにて、公開審査会を開催しました。当日は申請された17団体と、一般の聴講者の方と合わせて60名程での開催となりました。
「今、地域にはどんな活動や課題があるのかな?」と、多くの方が関心を寄せてくれましたし、団体同士もお互いの活動を知る機会となったようです。
「参加してよかった」とのご感想をたくさんいただきました。
一般参加の方は審査に直接関わることはありませんが、せっかくの機会なので交流もしてほしいなと思い、「コメントシート」を用意して、応援のメッセージ等を記入してもらいました。
審査は、3名の審査員が「今、てらす財団が支援して進めるべき公益活動はどれなのか」という視点で審査されました。
採択に至らなかった団体の活動も、地域の課題をとらえた事業案が多くあり、引き続き注目していきたい活動ばかりです。
今後は、この「てらすのある日々」でも団体さんの活動の様子もお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに!
採択結果はこちらから確認できます。
https://sanuki-tellus.jp/grants/851/
3.事務所移転のお知らせ
事務所の場所が変わります。
新事務所は高松市役所北側の創造支援センター内です。
来週中にお引越しが完了予定です。
しばらくは事務所不在の日もありますので、ご訪問の予定がある時には事前にご連絡いただけましたら幸いです。
【新住所】
〒760-0017
香川県高松市番町1丁目5−1 四番丁スクエア内(MAP)
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2023 年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」採択団体を公開しました
10月20日に要項を公開しました、2023 年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」の採択団体が決定しましたので公開します。
①団体対象には17団体からの申請があり、12月17日の公開審査会を経て採択団体を決定しました。申請のあった17団体は、それぞれに地域の課題を捉え、未来を担う子どもや若者が「地元への愛着や誇りを持ち、いつか主体的に地域と関わりを持ちたいと思えるきっかけ」を作るための事業を提案されました。
審査員からは「難しい審査だ」との声もありましたが、事業の公益性や「今、てらす財団が後押しして進めるべき事業はどれか」という視点で審査をされ、予定より1団体多い11団体が採択されました。
採択に至らなかった6団体も、地域に根ざした活動として評価の高い事業も多く、今後、当財団としてもさまざまな方法で活動を後押ししていきたいと考えています。
②学校対象には公募締め切りまでに3つの申請があり、採択しました。そのうち2つは既に事業を完了しています。
事業に関わった子どもや若者が、地域の多様な大人の姿にも触れ、満足そうな表情を見せてくれることがたくさんありました。現場の先生からは、当財団が、年度途中で予算目処が立たない事業の後押しをすることで、できる活動の幅が広がったような気がするとの声をもらっています。
本助成を通じて、学校がより地域に開かれ、先生方や学校教育への理解が広がるとともに、そこから地域との共創がより多く生まれることをめざします。
「てらすのある日々」2023年12月号
こんにちは。
一般財団法人たかまつ讃岐てらす財団の大美です。
あっという間の師走突入ですね!
「てらすのある日々」も第3号になりました。
毎月13日はてらす財団の”今”をお届けします!!
1.いよいよ今週末!助成事業公開審査会開催!
2.学校向けの助成も始まっています
3.みなさんのお手元に、報告書をお送りします
4.12月は寄付月間です
5.事務所移転のお知らせ
1.いよいよ今週末!助成事業公開審査会開催!
2023年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」は「団体対象」と「学校対象」の2つプログラムがあります。
「団体対象」に申請した17団体による、プレゼンテーションを公開します!
「今、地域にはどんな活動や課題があるのかな?」「他の団体さんはどんな思いで活動しているのかな?」
ぜひとも多くの方に見ていただきたいのです。各団体が持ち時間5分で、渾身のプレゼンをします。「これは!」と思う活動を見つけに来てください。会場でお待ちしています。
■公開審査会
日時|12月17日(日)13:00~15:45 *申請多数のため、15分延長しました。
会場|瓦町FLAG8階 健康ステーション大会議室
申込|不要、お気軽にお越しください。
2.学校向けの助成も始まっています
同じテーマで、「団体対象」とは別に「学校対象」も募集しています。こちらは、事業期間が年度内と短いため、申請から2週間以内で採否の決定をしています。まさに「今、目の前の子どもたちと、この授業を」に応える助成プログラムです。すでに3件採択をしており、そのうち1件は早速活動を実施しました。
屋島西小学校の3年生が、福祉を学ぶ過程で「幸せってなんだろう?」を考え、「地域の人を笑顔にできるお笑いをしよう」と練習をしてきました。その成果を、プロの芸人さんに見てもらってコメントをもらいました。今後はその成果を、地域のお世話になった人たちに披露する機会をつくるそうです。とっても楽しみですね。
他にも、坂出高校の自然科学部のみなさんの活動や、教育センターの不登校支援の活動もてらす財団がサポートします。ホームページでも活動の様子をお知らせするので、ぜひご覧ください。
3.みなさんのお手元に、報告書をお送りします
そろそろみなさんのお手元に届き始めていますか?
今年、ご寄付を寄せてくださったみなさまへ、てらす財団から報告書と、ご寄付の記念にクリアファイルとステッカーを同封しました。
5月のキックオフから、早半年。設立寄付募集期間から、法人設立、助成プログラムの募集と怒涛の日々でしたが、改めてみなさまにご報告したく、郵送でお届けいたしました。届きましたら、ぜひ手に取ってご覧ください。
*郵送事情により、お届けが遅れる地域もあります。20日を過ぎても届かない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせくださいませ。
4.12月は寄付月間です
12月は全国的に寄付月間とされています。てらす財団も団体アンバサダーになりました。
こころざしのある「資金」を、こころざしのある活動や人につなぐ。
今を見つめて、未来に想いを馳せる。そして行動する。
2023年の最後に、そんなことを考えてみる時間はいかがでしょうか。
ご寄付は「お金」だけではありません。気になった活動をS NSでシェアしてみたり、ボランティアで参加してみたり。これもご寄付のカタチです。
みんなで支え合うアクションが広がっていくといいですね。
寄付月間2023 -Giving December-
*寄付月間に合わせて、てらすファンクラブの募集も開始予定でしたが、公開が遅れています。待ってくださっているみなさん、申し訳ございません。準備が整いましたらお知らせしますので、どうかもうしばらくお待ちください。
5.事務所移転のお知らせ
年明け1月より、事務所の場所が変わります。新事務所は高松市役所北側の創造支援センター内です。
【新住所】
〒760-0017
香川県高松市番町1丁目5-1 四番丁スクエア内(MAP)
2023年は、てらす元年でした。2024年もより地域に必要な仕組みになるよう、てらす財団も成長していきますので、どうか引き続き関心をお寄せください。今年1年、ありがとうございました。
毎月13日にメルマガ「てらすのある日々」を配信しています。
配信ご希望の方は下記フォームよりお気軽にお申込みください。
https://sanuki-tellus.jp/merumagaform
2023年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象 公開審査会を開催します!
2023年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象に全部で17件の申請がありました。
要項に基づき、公開審査会を開催します。公開審査会はどなたでも参加できます。
各団体5分間のプレゼンテーションをします。
どんな団体が申請しているのか、地域にはどんな課題があるのかを是非聴きに来てください。そして、地域課題に向き合うプレイヤーたちを応援してください。
みなさんのご来場をお待ちしています!
2023 年度「子ども若者の体験や学びの機会を支える助成」①団体対象 公開審査会
日 時 2023年12月17日(日)13:00〜15:45 *12:30〜受付開始
会 場 瓦町FLAG 8階 健康ステーション大会議室
申請団体 17団体 *別紙参照ください
申し込み 不要
<審査員>50音順、敬称略
有澤陽子さん(特定非営利活動法人子育てネットひまわり 代表理事)
出射隆文さん(高松ボランティア協会 副会長)
竹内哲也さん(ルウツ株式会社 代表取締役)
<注意事項>
・審査は審査員のみが行います。来場者のみなさんは、応援をお願いします。
・団体のプレゼン中の出⼊りは、審査に影響する場合があるので控えてください。
・審査会の円滑な進行を著しく妨げる行為があった場合、主催者よりご退室をお願いすることがあります。
助成事業活動報告(高松市立屋島西小学校)
2023年度子ども若者の体験や学びの機会を支える助成(②学校対象)に採択された、屋島西小学校3年生の授業にお邪魔してきました。
学校名:高松市立屋島西小学校
事業名:漫才ワークショップin屋島西小学校
〜おでかけよしもと放課後クラブ〜
福祉の勉強から「幸せって何か?」を考え「笑顔になるお笑い」に行きついた子どもたち。
この日は、吉本興業の梶剛さんと江西あきよしさんが、お笑いの授業に来てくれました。
子どもたちは「ハッピーになる秘密をいっぱい学びたい」と自分たちが考えて練習してきたネタを、みんなの前で披露。梶さんと江西さんが1組ずつコメントをしてくれました。
それ以外にも、ジェスチャーで次の人に内緒のキーワードを伝えるゲームや、みんなで大きな声を出す練習をしました。
お2人から「人に伝えるって難しいよね」「見てる人も一緒に楽しい場を作るんだよ」とのメッセージもありました。
「どうしてお笑いの仕事を選んだんですか?」という質問には「笑ってる時ってハッピーでしょ?それがお仕事でできるって素敵だなと思ったのよ」と。
担当の先生は「プロの人に褒めてもらって、とっても嬉しかったと思うし自信になったと思う。これからは、お世話になっている地域の人に見てもらうため、また練習します」と言っていました。
屋島西小の3年生の挑戦はまだまだ続きます。
学校対象の申請締め切りは、12月15日までです。
ご検討中の先生方はぜひご相談ください。
info@sanuki-tellus.jp
次の世代に、可能性を。
助成式に伺いました(高松市立屋島西小学校)
2023年度子ども若者の体験や学びの機会を支える助成(②学校対象)採択通知をさせていただいた学校へ助成式に伺いました。
学校名:高松市立屋島西小学校
事業名:漫才ワークショップin屋島西小学校
〜おでかけよしもと放課後クラブ〜
屋島西小学校3年生が福祉の勉強をする中で「幸せって何なのか?」とみんなで考えたら「笑い」というキーワードがうまれました。
人は笑顔になると脳を活性化する、と言われていますが、子どもたちのアイデアはおもしろい視点ですね。
漫才を子どもたちが作り、プロに見て貰い本当に笑いが生まれるのか(=幸せになれるのか?)チャレンジします。
この事業の経験を胸に子どもたちがどう成長していくか、今後が楽しみです。